Kazz MORISHITA - Kazz 森下

2005-
Photography print art

バイオグラフィー
[ これは “写真“ ? それとも “絵画” ? ]
彼の作品に初めて出会った時の驚きと戸惑い、それこそが彼の作品の魅力を能弁に物語る。誰もがしばしその深遠な静寂に包まれた世界に心を奪われ、時間を忘れるに違いない。やがて記憶にないのにどこか懐かしい風景の中に分け入り、聞こえてくる微かな音に耳を立てている自分に気づくのだ。ジャンルの垣根をあっさりと取っ払い見出したモチーフを作家の美意識と独自の手法で現代アートへと昇華させたのである。
[ 博覧会などの大型プロジェクトのプランナーとして活躍 ]
1951年愛知に生まれる。幼少期より数々の絵画コンクールで受賞し、周囲からは将来は画家になると期待された。
しかし本人は自身のデッサン力を物足りなく感じたり、受賞はあくまでも発送のユニークさに対してであると考えたりと、いたって冷静に捉えていた。公園に群がる数百人の人々、手術中の光景などそうした着眼点は後に博覧会プランナーとして活躍する上でプラスであった。
[ 見えない誰かの後押しを受けるかのようにアーティストとなる ]
大型プロジェクトのプランナーとして活躍する事で、逆に手のひらサイズの創造に対するこだわりが抑えきれないようになり、写真画・詩作などを中心としたアーティスト生活に入る。毎年国内外問わず個展や展覧会に出品するなど精力的に活動を続けている。

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