篠田桃紅展 聖路加国際病院 第一画廊
2024.11.25(Mon) - 2024.11.30 (Sat)日野原先生と旧知の仲であった世界的墨象作家、篠田桃紅(1913-2021)と、パリに3年、フィラデルフィアに1年の滞在経験、他にも海外での実演講義をするなどの国際派木版画家、爲金義勝(b.1959)の二作家を展示いたします。篠田は書と和漢の古典を学び、書作のほか、墨象画に古今の詩歌を添わせた独特の画風を創り出します。手すき和紙に摺り取られた色彩鮮やかな絵の具を用いた爲金の木版画は、見る者の目を引きつけ楽しませてくれます。両者の作品は世界中の個人、美術館などに広く蒐集されています。
会場:聖路加国際病院 第一画廊
東京都中央区明石町9-1
時間:
月~金:9:00~17:00(※)
土・祝:10:00~16:00
※会期初日、月曜日の午前中は、搬入・設置作業のため午後からとなる場合がございます。